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こういった疑問を持たれる方におすすめです。
包茎の定義(上から剥けやすい順に)
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目次
成人になっても包茎のままなら自然には治らない
こどもの頃は基本的にみんな包皮が全く剥けない真性包茎です。
それが成長期になると、身長・体重などとともに成長し、包皮が剥けて亀頭が露出するようになります。
そこで、亀頭が完全に露出し、包皮を被せることができなくなる性器は、非包茎(露茎)と言えます。
しかし、真性包茎の状態からいつでも剥くことが出来る仮性包茎の状態にはなっても、皮余りがあるからか包皮が元に戻ってしまう仮性包茎までしか成長しない人も多いです。
日本人の7割が包茎と言われているので仮性包茎の人の方がむしろ多いと考えられますが。
20歳ぐらいまでは性器の成長が期待できるため、焦らず気長に待ちましょう。
20歳を過ぎればこれ以上性器は成長しない、自然に包茎を卒業することは期待できないでしょう。
皮余りがある限りはいくら剥いても包茎のまま
真性包茎の方は成人になってからでも包皮を剥く練習をすることで、仮性包茎になれる可能性があります。
しかし、仮性包茎から非包茎になるには、包皮が亀頭にかからないようにならなければなりません。
そのためには、皮余りが無いような状態にしなければなりません。
いくらすんなりと剥けるようになるまで剥く練習をしても、永遠に仮性包茎のままで、包茎を卒業することはできません。
仮性包茎から非包茎になるには、亀頭を大きくするか、包皮を切る必要があります。
仮性包茎の人の中には剥き癖をつけて常に亀頭が露出した状態をキープしようとする人がいます。
包茎手術が怖い方、費用を安く済ませたい方が剥き癖をつけて包茎を解決しようとする姿がネット上で見られます。
しかし、剥き癖が本当につくかどうかは個人差があり剥き癖をつけることができても、皮余りがあることは変化無く、非包茎にはなれないので本質的な解決にはなりません。
むしろ、そのような中途半端さが女性に嫌われる原因になってしまうことがあるのでおすすめできません。
包茎を卒業した方の声
実際に包茎を卒業した方の声をご紹介します。
僕も数年前に手術しました。 (中略)
短期間で治せるのは手術しかないと思います。
(ヤフー知恵袋より引用)
半年くらい剥きグセをつけると言われる方法を試しましたけど、結局油断したら戻ってしまうということが続いていましたので、最終的には手術に踏み切りました。
最初は自宅近くの泌尿器科で治そうと思っていたのですけど、仮性包茎だったので保険が効かない&断られてしまったので、(中略)
クリニックにお願いしました。
手術跡の完治含めて1ヶ月弱程度かかりましたけど、手術して良かったと思っています。
(ヤフー知恵袋より引用)
仮性包茎でしたね、30歳時手術しました、以後剥けてます。
(ヤフー知恵袋より引用)
亀頭が敏感なのは、徐々に慣れていく
包茎を卒業する際、外の刺激に慣れていない亀頭が急に顔を出すので、下着に摩擦して物凄く痛く、気持ち悪いものです。
この感覚に関しては、数週間すれば徐々に慣れてきます。
慣れるとはいえ、あまりの痛さに心が折れてしまう人もいると思うので、下記の記事を参考に段階的に慣れることをオススメします。
弱い刺激から慣れていくことで、比較的楽に亀頭を鳴らすことが出来ます。
短期間で確実に包茎を治すなら包茎手術
例えば、
今年または来年の夏までに包茎を卒業したい!
と思うことがありますよね。
このことを達成する場合、数か月程度で包茎を卒業しなければなりません。
これだけの短期間で根本から包茎を卒業したいと考えるなら、包茎手術を受けるべきです。というか、それしか方法が無いはずです。
包茎手術そのものは、30分~1時間程度で終わり、その後は数か月かけて性器を慣らしていけば良いです。
包茎手術は泌尿器科か、包茎クリニックで行うことができます。
包茎手術については下記の記事で解説しているのでご覧ください。