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こういった疑問を持たれる方におすすめです。
包茎の定義(上から剥けやすい順に)
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目次
包茎は汚れが溜まりがち
常に露茎していれば(ズルムケであれば)、汚れは表面につくだけなので溜まりにくく、臭いもほとんど発生しません。
一方で、包茎は常に亀頭まですっぽりと皮に覆われているので、
- 汚れが内部に蓄積される
- 蒸れるので雑菌が繫殖
- 嫌な臭いが発生する
- 亀頭包皮炎にかかる恐れがある
- 性病にかかりやすくなる
というデメリットがあります。
なので、包茎の人は毎日お風呂でしっかり洗うことを意識すべきです。
そこで、どのように洗うべきなのか気になりますよね。
以下では、包茎の汚れを取るための洗い方を紹介します。
包茎の汚れを取るための洗い方
毎日完全に剥いて洗う
露茎の方は剥けているのでそのまま洗うことが出来ますが、
包茎の方は包皮を剥かずに洗うと内部が全く洗えないので非常に不潔です。
お風呂で包茎を洗う際は、必ず完全に剥いて洗いましょう。
外側は石鹸・ボディソープで洗う
外側の皮膚は体の他の部分と同様に石鹸・ボディソープで洗うことができます。
石鹸・ボディソープを少量手に取り、よく泡立て、陰茎を包み込むように優しく洗いましょう。
ついでに陰毛・睾丸も同様に洗いましょう。
一般的な石鹸・ボディーソープに含まれる香料・着色料・酸化防止剤・合成界面活性剤は、肌が弱い方はアレルギー反応・肌荒れを起こすことがあります。
もし、一般的な石鹸・ボディソープでアレルギー反応・肌荒れになってしまう方は無添加低刺激の石鹸・ボディソープを使用しましょう。 |
内側の粘膜や亀頭は無添加低刺激の石鹸・ボディソープかお湯で洗う
包茎の方は包皮の内側が外からの刺激に弱く敏感なので、一般的な石鹸・ボディソープでは刺激が強すぎます。
包皮を完全に剥き、
無添加低刺激の石鹸・ボディーソープを手に付けてよく泡立て、包み込むようにして手で優しく汚れを取ります。
特に、亀頭の根本や包皮の内側には汚れが溜まりやすく、臭いが発生しやすいので漏れなく洗いましょう。 |
無添加低刺激の石鹸・ボディソープでも刺激が強い・カサカサになるという場合は、量を減らすか、短時間で済ませるか、お湯だけで洗うようにしましょう。
- 皮膚の強さ
- 汚れのたまりやすさ
- 臭いの発生しやすさ
は個人差があるので、無添加低刺激の石鹸・ボディソープでしっかり洗った方が良い方もいますし、お湯だけでも十分汚れや臭いが落ちるならそれでよいです。
お湯だけで落ちているつもりでも、多少臭いは残りがちになるので、
石鹸を使用するとどうしても荒れてしまうなどでない限り、極力石鹸で洗う事をおすすめします。 |
※お湯で流す際は、お湯の温度が熱すぎると、火傷のおそれがあるので注意しましょう。
その場合、蛇口から出るお湯で流すか、胴体にシャワーを当てて、上から流れてくるお湯で流しましょう。
陰部を清潔に保ち、病気のリスクを下げるなら包茎手術をおすすめ
恥垢・汚れ・臭いはあって悪いことはあっても良いことはありません。
仮性包茎は恥垢・汚れ・臭いがあるので、
ズルムケの方に比べると、亀頭包皮炎・性感染症・陰茎ガンになる可能性が高いです。 |
常に向いたまま(ズルムケ)でない限りは多少は不潔になってしまいますので、気になる方は包茎手術をおすすめします。
おすすめの包茎クリニックについては以下の記事をお読み下さい。