包茎による影響は何か? |
こういった疑問を持たれる方におすすめです。
包茎の定義(上から剥けやすい順に)
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包茎による影響
男性器は包茎か非包茎かで大きく異なります。
非包茎による影響は良い影響はあっても悪い影響はほとんど言われていないように思いますが、
包茎であれば様々な影響があります。
包茎の種類により影響は変わるので包茎の種類ごとに説明します。
各々の包茎の定義については上の黄色枠内に書いていますのでご確認下さい。
仮性包茎
仮性包茎はいつでも剥くことができるので、悪影響の程度は他の包茎に比べればマシです。
しかし、以下のように多く悪い影響があります。
臭いが気になりがち
仮性包茎は基本的に包皮が亀頭に覆われているので、中が蒸れて臭いが発生してしまいます。
尿や精液の一部が入った状態で放置するとさらに臭くなります。
試しに一日の終わりに包皮をめくってみて下さい。
包皮の中まで綺麗に洗えていなければ、自分の顔まで臭いが上がってくることもあるはずです。
石鹸で包皮を剥いた状態で毎日洗っていればかなり抑えられますが、多少なりとも臭いがしてしまいます。
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見た目が子供っぽい
子供はみんな包茎です。
仮性包茎は個人差があり、
平常時でも亀頭の半分ほどしか包皮に覆われていないような人は軽度の仮性包茎といえますが、
勃起していても亀頭が完全に包皮に覆われている重度の仮性包茎の人もいます。
皮余りが多く、重度の仮性包茎の人は子供の性器とほとんど変わらない見た目です。
子供っぽい性器は、頼りない印象を持たれる可能性もあります。
馬鹿にされる
包茎は基本的に男性からも女性からも馬鹿にされる場合があります。
ズルムケが良しとされる風潮があるからです。
包茎の人は見下されてしまいます。
実際に包茎を馬鹿にされる度に、嫌な思いをしなければなりません。
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不潔である
上記の臭いがするという項目と関連していますが、
ばい菌が繁殖するから臭いが発生するということなので、
仮性包茎は不潔であるといえますし、丁寧に洗っていたとしても仮性包茎=ばい菌扱いされてしまうこともあります。
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性器が先細りの形状になりやすい
成長期には身長・体重だけでなく、性器の大きさも大きくなります。
仮性包茎は基本的に亀頭が包皮に覆われているので、性器が大きくなるのを阻害してしまう可能性があると言われています。
その結果、性器が先細りの形になってしまうおそれがあります。
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炎症・性病・陰茎ガンにかかりやすい
上記のように蒸れてばい菌が溜まりやすいので、
亀頭包皮炎などの炎症・性感染症・陰茎ガンなども引き起こしやすいと言われています。
特にガンは日本で死因のトップに位置するものなので、命に関わることだといえます。
女性に性病・子宮頸がんを誘発させやすい
上記のように病気のリスクが比較的高い仮性包茎の人と性行為を行った女性にも病気を誘発させてしまいやすいです。
自分の性器のせいで女性が病気になるリスクが高まると考えると、安心して女性と性行為を行うことができませんし、
そのリスクを知っている女性からは避けられてしまいます。
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自分に自信が持てない
上記の通り、ズルムケを良しとする世の中の風潮があるので、仮性包茎だと自分に自信を持ちにくいです。
仮性包茎であることをコンプレックスであるほどに気にしているなら、仕事やプライベートにも悪影響が出てしまいます。
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女性との性行為の際に、早漏・遅漏などが起こりがち
仮性包茎の場合は基本的に包皮が亀頭に覆われており、1人での性行為では自分の包皮によって刺激を与えがちなので、不適切な方法が癖になるおそれがあります。
そのような癖の影響で、女性との性行為での刺激に慣れておらず、快感を得られず射精が遅れるまたはできない恐れがあります。
逆に、あまりにも早い段階で射精してしまう場合もあります。
いずれにしても、女性との性行為を円滑に行うことができず、それが原因でフラれてしまう可能性すらあります。
女性から引かれることがある・偏見を持たれる
以上のような包茎による悪影響を理解している女性・体験している女性は、包茎を避けがちになります。
- 実際に包茎にドン引きしたことのある女性
- 包茎の人に会ったことは無いが、悪い印象を持っている・偏見を持っている女性
の2種類の女性がいます。
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真性包茎
仮性包茎による影響と同じだが、より程度が悪い
「仮性包茎ならまだ多めに見ても、真性包茎は論外」と言う女性もいるほどで、女性との正常な性行為は基本的に不可能なので、機能的に問題があります。
真性包茎も包茎手術をするのが最もおすすめですが、包皮の口を広げる矯正器具を使用することで、ズルムケにはならないと思いますが、仮性包茎の状態になれることは期待できます。
どうしても手術に抵抗がある場合は、下記記事で紹介している方法で今よりかなりマシにはなります。
嵌頓包茎
血流が悪く、放置すると最悪の場合は性器の壊死が考えられる
カントン包茎は無理矢理剥いた包皮が締め付けにより元にもどらなくなってしまった状態です。
ただ締め付けているだけでなく、腫れて包皮がマフラーのようになるのでより一層戻らなくなっています。
締め付けにより血流が悪くなるので、最悪の場合は亀頭の壊死が起こります。
病院にいかなければならない
自分の力で包皮を元に戻すことが困難なので、病院に行き、医師の手によって元に戻してもらう必要があります。
病院に行くこと自体も面倒ですが、泌尿器科には女性看護師がいるので、女性看護師に嵌頓包茎を治してほしいと言わなければならず、非常に恥ずかしい思いをしなければなりません。
包皮が元に戻らないので怖い
包皮が腫れて元に戻らないことを実際に経験すると非常に怖いです。
当サイト管理人は、一度カントン包茎になったことがあり大変焦り、怖い思いをしました。
二度とあんな目には遭いたくないと強く思います。
包茎による悪影響が多いので包茎手術で治すべき
露茎していれば特に悪い影響は無く、むしろ露茎であることを良しとする風潮があるので、日々優越感・自信を持つことが出来ます。
しかし、上記の通り、仮性包茎・真性包茎・カントン包茎の3つとも良い影響はほとんど見当たらないどころか、悪い影響ばかりが目立つので、包茎手術をして治すべきです。
包茎手術は機能面と美容面の両方を考慮し手術してもらえる包茎クリニックがおすすめです。
包茎クリニックはいきなり手術を受けるのではなく、まずは無料カウンセリングを行うのが一般的です。
基本的に包茎クリニックはできるだけ即日にできるだけ多くの施術を受けてもらいたいと考えているとは思いますが、
複数のクリニックの無料カウンセリングを受けた後、冷静に自分は何処でどの施術を受けるのが良いか判断後、包茎手術を受けるという流れがおすすめです。
安心できる包茎専門クリニックを選ぶことで、 手術に対する恐怖心も次第と無くなり、納得して受けられるようになるはずです。 |
包茎クリニックについては、以下の記事をお読みください。