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こういった疑問を持たれる方におすすめです。
包茎の定義(上から剥けやすい順に)
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目次
包茎手術による痛みの種類
麻酔時
包茎手術は局所麻酔で、陰茎に麻酔注射をします。
注射によりチクっとした痛みが発生します。
また、麻酔薬が皮下組織に注入されている時にも痛みが発生します。
歯医者での麻酔の経験を考えるとよくわかりますが、医者によっても痛みが違います。
熟練の高い技術力を持った医師であれば麻酔時の痛みが少ないですが、そうでない医師であれば痛みが結構感じられることもあるかもしれません。
場所によって痛みを感じやすい場所と感じにくい場所があります。
麻酔薬の温度と体温の差があればあるほど痛みを感じやすいです。
人によって麻酔の効き具合が異なることもあります。
手術時
麻酔をかけてから手術をするので、手術中は痛みを感じることは基本的にありません。
手術中に寝ている方もいるほどです。
手術後
手術後は麻酔が切れるので手術による傷口で痛みが発生します。
それ以外にも、勃起すると皮膚が突っ張って痛みを感じることがあります。
手術後が包茎手術で最も痛みを感じやすいタイミングでしょう。
手術中は痛みはありませんし、麻酔は歯医者の麻酔と同じぐらいかそれ以下の痛みだと言われているからです。
痛み止めが処方されるのもそれなりの痛みが発生することが想定されるからこそです。
術後の痛みに関しては、人によって様々です。
(前略)早朝に勃起しますよね?
その時、縫い合わせた傷口が引っ張られて痛いですし、出血します。
一週間ぐらいは朝立ちの度に出血していましたし、早朝から傷口の痛さで目が覚めますので睡眠不足になりました。(後略)
(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12176363142?__ysp=5YyF6IyO5omL6KGT44CA55eb44G%2Fより引用)
麻酔が切れたあとは、ペニスがちょっと疼くというか痛みはあります。でも、激痛じゃないし我慢できる痛さでしたよ。当然、痛み止めは処方されてました。(後略)
(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1248546287より引用)
包茎だった方はいきなり亀頭が露出し、知覚過敏のような状態なので、パンツとの摩擦で亀頭に特有の痛みを感じ、慣れるまで苦労します。
手術後の痛みはどのくらいの期間でなくなる?
特に問題なければ術後の痛み・腫れ・傷口・出血・突っ張りなどは徐々になくなっていきます。
亀頭の知覚過敏については慣れ始めるのに2週間はかかると考えた方が良いです。
亀頭が外の刺激に慣れれば痛みや違和感なく生活できるようになります。
普通は1か月もすれば術後の痛みは無くなります。
切らない包茎手術もある
切らない包茎手術とは、余っている包皮を切らずに医療用のボンドや糸で、竿の付け根部分に皮を寄せて固定する手術です。
包皮を切ることによる痛みは発生しませんし、気持ち的な痛みも少ないです。
軽度の仮性包茎の方であれば切らない包茎手術でも十分な場合があります。
しかし、竿の方に皮を寄せるので竿の部分がダボつき、見た目に違和感を覚える可能性はあります。
また、性行為によりテンションがかかるので、経年によって糸がほどけて元に戻る可能性もあるので、本質的に包茎を解決したい方は切る包茎手術がおすすめです。 |
長茎・亀頭増大で切らずに包茎を改善する方法もある
長茎術とは、体の中に埋もれている陰茎を外に出す手術です。
それにより、包皮は陰茎に対して後退する形になるので、包茎改善ができる場合があります。
- この方法は問題なく皮を剥くことが出来る仮性包茎の場合のみ包茎改善が期待できます。
亀頭増大は、亀頭にヒアルロン酸などの薬剤を注入することで、亀頭を一回り大きくする方法です。
真性包茎の場合は亀頭増大のみで包茎を改善することはできません。
- 仮性包茎であれば
- 亀頭が大きくなることで、皮を剥いた際に引っ掛かりが強くなり、包皮が戻りにくくなるので包茎の改善が期待できます。
おすすめの包茎クリニックについては以下の記事をお読み下さい。