2020.04.06
最終更新日:2020/07/25 仮性包茎
datsu-houkei-houhou
仮性包茎に手術は必要ない→そうとも言えない件
- 仮性包茎は手術の必要があるのか
- 仮性包茎は病気なのか
- 泌尿器科に行ったら仮性包茎の手術を断られた
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こういった疑問を持たれる方におすすめです。
包茎の定義(上から剥けやすい順に)
- 仮性包茎
- 包皮が亀頭に一部または全部被っているが、勃起時でも簡単に剥くことができる包茎。
- 包皮輪狭窄型仮性包茎
- 仮性包茎の1種ではあるが、締め付けがあり、包皮をスムーズに剥くことができない包茎。勃起時だと完全には剥けない場合もある。剥いたまま放置するとカントン包茎になる可能性がある。
- カントン包茎
- 包皮の先端が狭い人が無理矢理露茎させた結果、締め付けにより包皮が浮き輪のようにぷっくりと腫れ、元に戻せなくなった包茎。早急に治療が必要。
- 真性包茎
- 平常時・勃起時ともに包皮を全く剥くことができない包茎。衛生面(臭い・雑菌)・機能面(排尿・性行為)に問題があり、放置するのは危険。成人になっても真性包茎である方は早急に解決しなければならない。
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仮性包茎は「病気」扱いではない
仮性包茎は基本的には皮が被っていますが、いつでも皮を剥くことができますし、性行為も不可能ではありません。
全く包皮を剥くことができない真性包茎や、締め付けがあり、包皮を剥くと元に戻らなくなる嵌頓包茎の場合は問題がありますが、
仮性包茎は機能的には問題がないとされており、病気扱いではありません。
仮性包茎は病気ではないので、仮性包茎の包茎手術は保険が適用されません。
仮性包茎は手術が必要ではないのか
仮性包茎は機能的には問題がなく病気ではないというのなら、包茎手術をする必要がないと思うかもしれません。
しかし、仮性包茎には何も問題がないわけではありません。
最低限の機能的には問題が無くても、
- 包皮の中が蒸れるのでばい菌・悪臭が発生し、亀頭包皮炎・性感染症・陰茎ガン・尿道炎などにかかるリスクが高まる
- 女性の性感染症・子宮頸がんのリスクを高める
- 自分では清潔にしているつもりでも、仮性包茎を理由に一定数の女性から性行為を断られる
- 温泉・更衣室などで男性からバカにされることがある
- 仮性包茎であることに自信が持てず、コンプレックスを抱くことがある
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など、デメリットは意外とあります。
包茎手術により仮性包茎をズルムケにすることにより、上記のデメリットが解消され、日々清々しい毎日を送ることが出来ます。
具体的には、
- 包皮に覆われず蒸れないので、ばい菌・悪臭が発生せず、それによる病気にかかるリスクも高まらない
- 女性との性行為が気持ちよく行える
- 温泉・更衣室で自分の男性器をバカにされることはないどころか、むしろ褒められる可能性すらある
- 男としての自信がつく
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ことが可能になります。
これらのことを考慮すると、仮性包茎であることは全く問題がなく、手術する必要がないとは断言できません。
仮性包茎の人も包茎手術をする価値が多いにありますので、手術をすることをおすすめします。
仮性包茎の場合は保険が適用されないので、総合病院・泌尿器科では包茎手術を受けることができません。
包茎専門クリニックで手術を受けることになります。
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