脱包茎どっとこむ

仮性包茎は泌尿器科ではなくクリニックに任せるべき

  • 泌尿器科の先生に仮性包茎は手術の必要がないと言われ、手術をしたくなさそうだったがなぜなのか
  • 仮性包茎の手術を泌尿器科で受けようと考えている
  • 自分の仮性包茎を見てもらうために泌尿器科に行こうと考えているが、解決方法を教えてもらえるか、それとも、クリニックの方が良いか
  • 泌尿器科とクリニックでは費用が違ってくるのか
  • 包茎手術は泌尿器科でも出来るのか
  • 泌尿器科とクリニックではどちらの方が技術的・価格的に良いか

こういった疑問を持たれる方におすすめです。

包茎の定義(上から剥けやすい順に)
  • 仮性包茎
    • 包皮が亀頭に一部または全部被っているが、勃起時でも簡単に剥くことができる包茎。
  • 包皮輪狭窄型仮性包茎
    • 仮性包茎の1種ではあるが、締め付けがあり、包皮をスムーズに剥くことができない包茎。勃起時だと完全には剥けない場合もある。剥いたまま放置するとカントン包茎になる可能性がある。
  • カントン包茎
    • 包皮の先端が狭い人が無理矢理露茎させた結果、締め付けにより包皮が浮き輪のようにぷっくりと腫れ、元に戻せなくなった包茎。早急に治療が必要。
  • 真性包茎
    • 平常時・勃起時ともに包皮を全く剥くことができない包茎。衛生面(臭い・雑菌)・機能面(排尿・性行為)に問題があり、放置するのは危険。成人になっても真性包茎である方は早急に解決しなければならない。

 

費用面では泌尿器科が安い

結論から言うと、包茎手術するのにかかる費用は泌尿器科のほうが安いです。

 

泌尿器科での費用

 

包茎手術代(保険適用で1万円弱)

 +初診料+薬代+入院費

  =5~8万円

となります。

 

包茎クリニックの費用

ほとんどのクリニックが、

は手術代に含むので、包茎手術代のみを考慮します。

包茎手術のみで最も安く済ませると10~20万円程度で、

仕上がりを最大限に綺麗にし、長茎術や亀頭増大術まで行うなら、

 

包茎手術(40万円程度)

 +長茎術(40万円程度)

  +亀頭増大術(10万~100万円程度)

   =100~200万円程度

 

が目安となります。

どんなに安くても、クリニックのホームページで書いてある、例えば仮性包茎手術5万円のみで受けることができるとは思えません(何かを上乗せされると考えられるので)が、

手頃な術式を選び、値下げ交渉も行えば、10~20万円程度で受けられることが期待できます。

 

技術面なら包茎クリニック

泌尿器科は包茎手術だけでなく、他のもっと重篤な病気の患者も治療しています。

当然、重篤な患者はベテランの医師が行うと考えられるので、包茎手術は比較的ベテランではない医師が行うことになります。

しかし、包茎クリニックでは包茎手術ばかりを行っているため、医師の包茎手術に対する経験が豊富になります。

 

脱包茎どっとこむ管理人
さらに、機能面だけでなく仕上がりまで重視しており、設備や器具にこだわっている所もあります。

 

泌尿器科であれば機能面(排尿・性行為など)のみを重視しており、美容面(仕上がりのキレイさ)までは考慮してもらえませんので、

手術痕がはっきり残ってしまいがちです(竿のど真ん中で包皮を縫合する術式です)。

具体的には、縫合面がゴツゴツしたり、縫合面を境にツートンカラーになったりします。

はっきりとした手術痕は、女性にも嫌がられる場合があります。

(前略)過去に普通の泌尿器科にて亀頭を包んでいる皮を切除して縫い合わせる手術をしました 。

その縫い目が目立ってゴツゴツしているのとツート ンカラーになっているのが凄く気になっています。

やはり大体 の女性の方は気持ち悪かったり引いたりするのでしょうか?

実際に過去に嫌がった女性がいました。(後略)

 

(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14103894549?__ysp=5YyF6IyO5omL6KGT44CA5omL6KGT55eVより引用)

しかし、包茎クリニックであれば、機能面だけでなく、美容面まで重視してもらえます。

包茎クリニックでは、亀頭直下埋没法と言われる術式で手術を行うのが一般的です。

 

脱包茎どっとこむ管理人
この術式では、余剰包皮切り取り後、亀頭のすぐ下で包皮を縫合し、亀頭下の皺に縫合部が隠れるようにするので、手術痕が非常に目立たなくなります。

過去に包茎手術をした際の手術痕が気になり、クリニックで修正手術をする事例もあるので、美容面も欠かせません。

 

以上のことから、技術面では包茎クリニックに軍配があがります。

 

仮性包茎の手術を泌尿器科で受けることはできない

ここまで、泌尿器科と包茎クリニックの費用面・技術面を比較しましたが、

仮性包茎の方は包茎クリニックしか選択肢がありません。

仮性包茎について泌尿器科の先生は手術の必要は全くないとかあんまり手術はしたくないみたいな感じだったのですがなんでなのでしょうか?

(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12192185042?__ysp=5Luu5oCn5YyF6IyO44CA5rOM5bC%2F5Zmo56eRより引用)

仮性包茎は医学的には病気扱いでないため、

泌尿器科では包茎手術を受けることができません。

基本的に泌尿器科で包茎手術を受けることができるのは、

  • 包皮を全く剥くことができない真性包茎の方
  • 包皮を剥くと締め付けられ、元に戻らなくなったカントン包茎の方

のみです。

泌尿器科の先生からすれば、仮性包茎の方は手術を受ける必要がないので、

 

包茎手術を受けたい!
仮性包茎を改善する方法を教えてほしい!

 

などと言われても困るわけです。

「手術はできません」ではなく、

「あんまりしたくない」という曖昧な感じだったのは、

おそらく、

  • 仮性包茎でも少しだけ締め付けがある方
  • 皮余りがかなりある重度の仮性包茎の方
  • 時々炎症を起こす仮性包茎の方

のような、仮性包茎でも少しだけ機能面に問題がある、判断の難しい状態だったのではないでしょうか。

泌尿器科によっては、仮性包茎でも明らかに病的な要素があれば保険適用で手術を行う可能性がゼロではないでしょう。

 

脱包茎どっとこむ管理人
しかし、基本的にはよほど特殊なケースでない限り仮性包茎の包茎手術を泌尿器科で受けることは不可能だと考えられます。

 

仮性包茎をどうせ見てもらうなら、クリニックに行くべき理由

手術の前に、まずは相談すると思います。

ネット上に以下の書き込みがありました。

自分は20歳の大学生で仮性包茎でなやんでいます。

自分の仮性包茎が重度か軽度かを正確に知ろうと思い今度泌尿器科にいってみようと思っているのですが

①診断の結果次第では手術以外の解決方法みたいなのは教えてもらったりできるのでしょうか?

②実際にアドバイスをうけたことがある人がいるなら参考になったかを教えてもらえるでしょうか?

③泌尿器科に行こうとおもっていますがクリニックのほうがいいでしょうか?(後略)

 

(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1494885684?__ysp=5Luu5oCn5YyF6IyO44CA5rOM5bC%2F5Zmo56eRより引用)

この質問を読んで、思ったことを説明します。

 

泌尿器科への相談は時間の無駄

泌尿器科は前立腺がん・尿道炎・陰茎ガンなど包茎以外の患者さんも多いです。

それに加え、包茎手術に関しては真性包茎またはカントン包茎の方にしか行いません。

それなのに、仮性包茎を治したいと泌尿器科医に相談をするのは患者としても医師としても時間の無駄ではないかと思うのです。

 

仮性包茎患者に対する経験が豊富

包茎クリニックであれば、包茎で悩んでいる方ばかりを診察しています。

泌尿器科とは違い仮性包茎の患者さんも多く訪れており、

医師やカウンセラーの仮性包茎に関する経験が必然的に豊富で、多くの症例を見てきています。

よって引き出しが多いので、様々な悩みを解決する方法を提示してもらえることが期待できます。

 

男性スタッフのみ

泌尿器科には必ず女性看護師がいるので、

受付では問診票に「仮性包茎~」などと書く機会があったり、女性看護師に診察内容を口で説明することになります。

診察中には女性看護師の前で医師に自分の仮性包茎について話をしなければなりません。

 

脱包茎どっとこむ管理人
非常に恥ずかしい思いをするのが容易に想像できます。

こんな状況では落ち着いて相談をすることは困難ですね。

 

しかし、包茎クリニックはほとんどの所が全員男性スタッフなので落ち着いて相談することができますし、

共感してもらえる部分も多いと考えられます。

 

カウンセリングは無料

泌尿器科は診療代がかかる上に、クリニックほど本格的に仮性包茎の相談には乗ってもらえないと考えられますが、

包茎クリニックはほとんどの所がカウンセリングのみでも無料で受けることが出来ます。

 

脱包茎どっとこむ管理人
以上のことから、仮性包茎の相談を泌尿器科にするメリットはないので、

包茎クリニックに相談すべきです。

 

仮性包茎も手術をすべき

上で述べた通り、泌尿器科は仮性包茎は手術をする必要がないという認識です。

しかし、当サイトでは仮性包茎も手術をすべきだと考えています。

仮性包茎であることでのメリットは特に見当たらないのに対し、以下のようにデメリットはいくつもあるからです。

  • 見た目が子供っぽく、頼りない印象を持たれがち
  • 男性の前でも女性の前でも自信が持てない
  • 包皮の内側が蒸れることで雑菌・悪臭が増殖する
  • 雑菌により亀頭包皮炎・尿道炎・性感染症・陰茎ガンのリスクが高まるおそれがある
  • 雑菌により女性に性感染症・膣炎・子宮頸がんを誘発させるリスクが高まるおそれがある
  • 悪臭により、自分は勿論、女性はもっと不快な思いをする
  • 仮性包茎のデメリットを理解している女性からは馬鹿にされた挙句、フラれる

仮性包茎で悩んでいる方は、できるだけ早期に解決することで、

悩みから解放され、その後の人生を自信を持って歩むことができると考えられます。

一生に一度の包茎手術なので、複数のクリニックにカウンセリングへ行き、ここなら手術を任せられると感じた所で手術を受けるべきです。

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