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こういった疑問を持たれる方におすすめです。
包茎の定義(上から剥けやすい順に)
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亀頭包皮炎の原因は包茎によるばい菌
亀頭包皮炎は亀頭や包皮の内部での皮膚炎のことです。
性病ではなく、包茎で内部が蒸れることでばい菌が発生することが原因となります。
亀頭包皮炎になると、
- 包皮の先端が赤く腫れる
- 包皮を剥こうとすると痛む
- ニキビのような赤い斑点
- ただれ
- かゆみ
などの症状が発生します。
泌尿器科へ行くことで、抗生物質入りの軟膏などを処方してもらえます。
亀頭包皮炎を何度も繰り返すと真性包茎になるおそれ
亀頭包皮炎になると、発症前より包皮がかたくなり、剥けにくくなることがあります。
(前略)私は仮性包茎で、先日、亀頭包皮炎になってしまいました。
病院で処方された薬を服用中です。 症状は、包皮の先端部分が赤く腫れていて、包皮を剥こうとすると痛みを感じます。
薬を服用してから腫れはいくらか治まってきたように思いますが、包皮口の部分の皮膚が発症前より硬くなり、剥こうとするとつっぱったようになり痛み、
仮性包茎というより真性包茎のようになってしまいました。
包皮炎が完治してもこのまま真性包茎になってしまうのか不安です。(後略)
(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1432691944?__ysp=5Luu5oCn5YyF6IyOIOS6gOmgreWMheearueCjg%3D%3Dより引用)
亀頭包皮炎は繰り返し発症することがあり、何度も発症するうちに包皮の先端がどんどんかたくなり、
仮性包茎だったのが全く剥けない真性包茎になってしまうおそれがあります。
わしはこれから眠りにつくが、中年男性の諸君よ。またはまだ若い衆よ。一応きいておくのだ。
仮性包茎であることは全く問題ないが、仮性包茎で亀頭包皮炎または包皮炎の発症と治癒を繰り返していると包皮が肥厚したり硬くなったりして、いつの間にか真性包茎になることがある。
— みやもと春九堂 (@Shun9do) February 14, 2019
仮性包茎はいつでも皮を剥くことができるから安心とはいえません。
亀頭包皮炎から確実に解放されるためには包茎手術をおすすめ
仮性包茎の方でも、包皮の内側では確実にばい菌が発生していますので、亀頭包皮炎にいつかかってもおかしくない状況です。
「仮性包茎は全く問題ない」
という意見もよくありますが、
全く問題ないというのは無責任な発言だと思います。
ばい菌によるリスクは確実にあるので、包茎手術を検討すべきです。
仮性包茎は保険適用外なので、総合病院・泌尿器科ではなく、包茎クリニックで包茎手術を受けることになります。
おすすめの包茎クリニックについては以下の記事をお読み下さい。