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こういった疑問を持たれる方におすすめです。
包茎の定義(上から剥けやすい順に)
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目次
包茎手術でツートンカラーになる理由
包茎手術では包茎の原因となる包皮の狭い部分を切除して縫合します。
切除する前の包皮は内側と外側で色の差がありますが、包皮口(包皮の先端)を境に徐々に色が変化していくので色の差が目立つことはありません。
包茎手術では、包皮口とその周辺の、包皮の徐々に色が変化していく部分を切ってしまいます。
縫合部を境に包皮の内側のピンク色と、外側の色素沈着した茶色にはっきり分かれてしまうのでツートンカラーになります。 |
※もともと包皮の外側の色が薄く、内側とあまり色が変わらない人であればほとんどツートンカラーにはならないでしょう。
環状切開法はツートンカラーが目立つ
包茎手術には色々な術式があり、その中でも泌尿器科で一般的に行われる環状切開法というものがあります。
美容クリニックでも安めの値段で環状切開法を行っている所もあります。
環状切開法は機能面(排尿・性行為)を重視していますが美容面は重視していません。
ツートンカラーが目立つと周りの反応はどう?
ネットの情報を見る限り、基本的には女性からツートンカラーについてバカにされるなどの反応はなさそうですが、ごく一部の女性からはそういった反応がある可能性があります。
男性からは、ツートンカラーをバカにされることがあるかもしれません。
※男性であれ女性であれ、ツートンカラーの程度によって反応は変わるでしょう。
ツートンカラーは時間が経てば徐々に馴染んで目立たなくなってくるのか?
手術前まで内側だったピンク色の部分が外側に出るので、数年経てば色素沈着・刺激により皮膚が厚くなる可能性により色の差がなくなっていくことが期待できます。
しかし、色素沈着の程度・皮膚の厚みは人によって様々ですので、必ずしもツートンカラーが馴染んでくるとは限りません。
ツートンカラーがそのまま治らないこともあります。
泌尿器科の保険適用包茎手術はツートンカラーが目立ちやすい
上でも述べた通り、泌尿器科は環状切開法という、機能面(排尿・性行為)に関することを解決するためのもので、見た目まではあまり配慮されていません。
環状切開法で包茎手術を受けると、ツートンカラーになる可能性が高いです。
また、泌尿器科は包茎手術を専門にしているわけではありません。
病院によっては必ずしも包茎手術の腕の良い経験豊富な医師がいるとは限りませんので仕上がりが尚更心配です。 |
神経質な方・仕上がりを非常に気にされる方はツートンカラーが目立つと後悔する可能性が高いです。
しかし、仮性包茎であれば保険適用外なので、総合病院・泌尿器科では包茎手術を受けることが出来ません。
ツートンカラーが嫌なあなたは美容クリニックがおすすめ
美容クリニックでは、機能面(排尿・性行為)だけでなく、美容面(仕上がり)も重視した術式で包茎手術をしてもらえます。
また、美容クリニックは包茎手術をメインに行っているので、腕の良い実績のある医師が必然的に多くなります。
美容クリニックで一般的な術式は、亀頭直下埋没法(クリニックによって名前が少し違うことがありますが、だいたい同じ意味です)と呼ばれるものです。
亀頭直下埋没法とは、亀頭のすぐ下で縫合する術式で、縫合部が亀頭の真下の皺に隠れるので、ツートンカラーの手術痕が非常に目立たなくなります。
美容クリニックはたくさんありますが、経験・実績があり、信頼できる美容クリニックで包茎手術を受けるべきです。
おすすめの包茎クリニックについては以下の記事をお読み下さい。