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こういった疑問を持たれる方におすすめです。
包茎の定義
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目次
包茎手術に興味があるが、なかなか踏み切れない
「現在包茎で悩んでおり、何となく治療したいと考えているが、なかなか一歩が踏み出せない。」
この記事にアクセスしたあなたはそのように考えているのではないでしょうか?
今回は色々な視点から包茎手術のメリット・デメリットについて説明します。
包茎手術をするメリット・デメリット
メリット
- 包茎であるというコンプレックスを解消できる
- 毎日優越感・自信を持って生活できる
- 女性に対して積極的になれる
- ばい菌が溜まらず、臭いが気にならない
- 洗うのが簡単
- 気軽に温泉に行くことができる
- 性行為を問題なく楽しめる
デメリット
- 手術失敗の可能性がゼロではない
- 綺麗な仕上がりを求めると高額になる
- 安く済ませると手術跡がはっきりわかる
- 術後、患部に気を使う必要がある
- 術後、約1か月は性行為できない
仮性包茎の人が包茎手術をするメリット・デメリット
メリット
上記(包茎手術をするメリット)以外にも、特に仮性包茎であれば、
- 皮あまりがなくなるので、自身の感度だけでなく、女性も満足させやすい
- 陰部を洗うのが容易になる
- 温泉で見栄剥きをする手間がかからなくなる
などのメリットを感じることができます。
デメリット
上記(包茎手術をするデメリット)以外には、特に仮性包茎であれば、
- 仮性包茎好きの女性からは良く思われない可能性がある
というデメリットがあります。
溶ける糸と溶けない糸のメリット・デメリット
溶ける糸とは、
術後数週間経つと溶けて体に吸収される素材の糸です。 |
メリット
- 抜糸のための再来院が不要
- 遠方の方にとっては大変便利
デメリット
- 炎症しやすく、傷が綺麗に治らず痕が残ることがある
- クリニックによってはナイロン糸より高額な場合がある(+2~3万程度)
溶けない糸とは、
身体に吸収されるわけでもないナイロンの糸です。 |
メリット
- 溶ける糸よりも傷跡が残りにくく綺麗に仕上がる
デメリット
- 抜糸のための再来院が必要
切らない包茎手術と切る包茎手術のメリット・デメリット
切らない包茎手術とは、
余った包皮を根本に集めて医療用のボンドや糸で縫うなどして固定することで、包皮が後退する(剥ける)ことにより包茎を改善する包茎手術です。 |
皮あまりが少なく締め付けのない、軽度の仮性包茎の方のみが可能な手術です。
メリット
- 切らないので腫れや出血がない
- 切らないので気軽に受けることができる
- 費用が安い
- 元に戻すことが可能
- 術後早期に性行為が可能
デメリット
- 根本が多少ダブつくので不格好になるおそれ
- 包茎に戻ってしまうおそれ(性行為により引っ張られるため)
- 包茎に戻った際に悪化しているおそれ(性行為により、少しずつ皮が縦方向に伸ばされていくため)
環状切開法のメリット・デメリット
環状切開法とは、包皮の一部を切除し縫い合わせる、
医学書にもある世界で最もスタンダードな方法です。 |
病院・泌尿器科で一般的に行われている方法で、包茎を治すことを目的とした方法なので、美容面は重視しておりません。
メリット
- 性感に重要な箇所は残されている
- 手術自体の費用は安い(保険適用であれば1万円を切る)
デメリット
- 手術痕がわかりやすい(陰茎の真ん中あたりで縫合するので、ツートンカラーになる)
- ツートンカラーが改善するのに数年かかる(改善しない場合もあり)
- 手術したことがバレバレ
- 手術痕が気になり、再手術をしないと気が済まなくなる可能性あり
亀頭直下埋没法のメリット・デメリット
亀頭直下埋没法とは、
美容クリニックで一般的に行われている術式で、包皮の一部を切り取り縫合するのですが、縫合する箇所が亀頭のすぐ下であるというのが特徴です。 |
この方法は機能面(排尿・性行為など)だけでなく、美容面(仕上がり)も重視しています。
メリット
- 手術したことがバレにくい(亀頭すぐ下の皺に傷跡が隠れるので)
- 自然で綺麗な仕上がりになる
- 綺麗な仕上がりなので、より一層優越感・自信を持つことが出来る
デメリット
- 性感が少し落ちるおそれ(性感に重要な部分の近くを切るので)
- 費用が高額(10~40万円程度)
根本切開法のメリット・デメリット
根本切開法とは、
根本の包皮を切除し、縫合することで包茎を改善する方法です。 |
環状切開法や亀頭直下埋没法では、陰茎の先の方の包皮を切除するのに対し、根本切開法では陰茎の根本の包皮を切除します。
包皮の先端に締め付けが全く無い方のみ、根本切開法を行うことができます。
メリット
- 手術痕が根本の方にくるので、陰毛に隠れて目立たない
- 性感に重要な部分の包皮を切り取ることがない
デメリット
- 仮性包茎でも締め付けがある方は手術不可
- 術後に陰茎のむくみ・腫れが出やすい
- どこのクリニックでも受けられるわけではない
- 亀頭下の包皮は伸縮性に乏しいため、少しダブついたり、少しだけ被ったりする可能性がある
病院・泌尿器科での包茎手術のメリット・デメリット
メリット
- 保険が適用されるので費用が安い(手術代は1万円を切る)
- 家が遠く、通院が難しい場合でも入院できる
- 入院すると術後のトラブルがあっても安心
- 入院すると術後に安静にいられる
デメリット
- 美容面は重視しないので手術痕がはっきりわかる
- ツートンカラーになる
- 受付の女性看護師に包茎手術を受けに来たと言う場面がある(恥ずかしい)
- 女性看護師に手術中、陰茎を見られる(触られる可能性も)
- 基本的に入院・通院が必要
- 入院するための日数が必要(5日程度)
- 入院している間、学校・仕事を休まなければならない
- 診療代・薬代・入院費を含めると想像するほどは安くない(5~8万円程度)
- 包茎手術をメインにしているわけではないので執刀医の腕が良いかわからない
美容クリニックでの包茎手術のメリット・デメリット
メリット
- 亀頭直下埋没法がメインなので仕上がりが綺麗
- 綺麗な仕上がりなので優越感・自信を持つことができる
- 手術したことがバレにくい
- 男性スタッフのみの場合が多い
- 他の患者と顔を合わせずに済む場合が多い
- 駅の近くなどアクセスが良い場合が多い
- 包茎の手術をメインにしているので執刀医の腕が必然的に良い
デメリット
- 信頼・実績のあるクリニックを選ぶ必要がある
- 費用が高額
- 遠方の場合でも、入院はできない場合が多い
おすすめの包茎クリニックについては以下の記事をお読み下さい。